遺言に関する基礎知識や事例

KNOWLEDGE

遺言とは自身の死後に備えて行う意思表示をいい、主な内容として、相続に関わるもの、財産の処分に関わるもの、身分に関わるものがあります。

相続・財産処分に関わるものとしては、誰に相続させるか、どれくらいの割合で相続させるか、具体的にどの財産を誰に相続させるかといった事項が挙げられます。また、遺言手続きを主導する遺言執行者についても、遺言により指定することが認められています。

身分に関わるものとしては、認知、未成年後見人の指定、法定相続人の廃除があります。

遺言が効力を持つためには民法上規定された方式のうちいずれかを満たさなければなりません。

1つ目は、自筆証書遺言です。遺言者が手書きで作成する遺言方式で、作成に手間や費用がかからないため、広く利用されています。

2つ目は、公正証書遺言です。公正証書の形で遺言を作成するため、不備により遺言が無効になる恐れが小さく、保管上の安全性が高いというメリットがあります。

3つ目は、秘密証書遺言です。内容の秘匿性を保ちつつ、遺言が存在すること確実に示すことができます。

司法書士むろまち事務所では、東京都中央区で、遺言や相続に関する法務相談を承っております。遺言書を作成したい、相続手続きとして何から手を付けていいかわからない、ご両親の相続に向けてあらかじめ対策しておきたい等、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

司法書士紹介

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桒原穂高司法書士の写真

東京司法書士会(6874)

司法書士 桒原 穂高 (くわはら ほだか)

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 私は東京都内を中心に相続対策、相続手続き、遺言のご相談を承っています。 わかりやすく丁寧な対応で、ご相談者が「相談してよかった」と心から思っていただけるよう尽力しています。 相続のことでお困りの際は一人で悩まずお気軽にご相談ください。

所属団体
  • 東京司法書士会(6874)(簡裁訴訟代理等関係業務認定会員)
  • NPO法人成年後見支援センターのぞみ副理事
    (親なきあと問題への対応、家族会での講演等)
経歴

親元は山間の米農家、引越しを繰返しながらいくつもの地方都市で幼少期を過ごし、大学進学を機に東京へ。司法書士として不動産を含む相続対策や老後対策、障がいを持つかたの親なきあと問題に数多く携わる。

全国様々な地域に住んだ経験から、各地域の良さや課題を見つめ、業務に取り組む。

事務所概要

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事務所名 司法書士法人つばさ総合事務所
所在地 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-15 共同ビル6階
電話番号 03-6281-9728
FAX番号 03-6281-9775
受付時間 9:00~18:00(時間外でも事前ご予約で対応可能です)
定休日 日曜(事前ご予約で対応可能です)
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