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家族信託のメリット・デメリット

家族信託とは、老化に伴う判断能力の低下等により、自分の財産を把握・管理することが難しいと感じる方が、家族に財産の管理を依頼することをいいます。

以下では、こうした家族信託を利用するメリットや、デメリットについてご説明いたします。

家族信託を利用するメリットとは?

家族信託制度のメリットやデメリットを考えるうえでよく比較対象となるのが、成年後見制度です。

成年後見制度とは、家族信託制度と同様に認知症や知的障害などの理由によって財産の管理や身上保護が難しいという場合に、後見人がこれらを行う制度をいいます。

この成年後見制度と比して、家族信託の場合には信託契約の内容をある程度自由に定めることが可能となっています。

具体的には、どの財産をどのように管理してもらうのか、といったことや、誰にどのように資産を承継するのか、といった事項が挙げられます。

また、成年後見制度ではあくまで本人のためにしか財産管理ができないのに対して、前述のように信託契約の内容を自由に決められることから、第三者のために財産管理を行うことができるのもメリットとして挙げられます。

家族信託を利用するデメリットとは?

これに対し、家族信託を利用するデメリットとしては、税の申告等を含めた財産の把握・管理をすべて家族に頼むため、それらを行う人間の物理的・心理的な負担が大きいという点があげられます。

その他にも、他の家族に告げずに家族信託を導入することによって家族の中でトラブルへと発展することがあったり、また成年後見制度の場合は判断能力が低下してからでも制度を利用できるのに対して、家族信託の場合には認知症等にかかってからは制度を利用することができなかったりする点などが挙げられます。

 

そのため、司法書士などの専門家に相談した上、手続きのサポートやアドバイスを受けつつ、ご依頼者様のケースに応じた制度を適切に利用していくことが重要となります。

家族信託は司法書士法人つばさ総合事務所へご相談ください

司法書士法人つばさ総合事務所では、相続対策に関するご相談を承っております。

家族信託の利用についてお考えの方は、司法書士法人つばさ総合事務所までお気軽にご相談ください。

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東京司法書士会(6874)

司法書士 桒原 穂高 (くわはら ほだか)

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所属団体
  • 東京司法書士会(6874)(簡裁訴訟代理等関係業務認定会員)
  • NPO法人成年後見支援センターのぞみ副理事
    (親なきあと問題への対応、家族会での講演等)
経歴

親元は山間の米農家、引越しを繰返しながらいくつもの地方都市で幼少期を過ごし、大学進学を機に東京へ。司法書士として不動産を含む相続対策や老後対策、障がいを持つかたの親なきあと問題に数多く携わる。

全国様々な地域に住んだ経験から、各地域の良さや課題を見つめ、業務に取り組む。

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