不動産 相続対策
- 遺言書の作成相続の発生後、親族間での遺産分割協議では不動産などの分割が難しい財産がある場合には争いに発展してしまうケースがあります。そのため、遺言をあらかじめ残しておくことは争いを避けるための相続対策として有効な方法ではありますが、いくつか注意すべき点があります。 ■相続税の納税資金を考慮する相続をした際は、財産が不動産でも... 
- 家族信託家族信託は比較的新しい制度ではありますが、相続対策にあたっては子どもの代だけではなくその次の世代以降までも相続の指定ができるという利点があります。遺言書などによる一般の相続では、指定できる相続は一次相続にとどまりますが、家族信託では3代先にまで受益者を予め指定することができます。つまり、この制度によって前もって財... 
- 相続対策と相続税対策の違い■相続対策相続対策にあたっては、相続税だけではなく、相続トラブルを防ぐための対策も検討しておく必要があります。遺産分割などにおける相続人同士のトラブルを防ぐための対策を争族対策といいますが、最も有効な手段としては遺言書の作成があげられます。通常、相続の際には具体的な遺産の分割を相続人同士で話し合って決める遺産分割... 
- 遺言の作成を司法書士に依頼するメリット■不動産登記に詳しい不動産は相続財産のうち大きな割合を占めることが多いため、その分配方法の決定や名義変更手続きには慎重さが要求されます。司法書士に遺言書作成を相談することによって、不動産の扱い方について的確な助言を得ることができます。また、遺言執行を司法書士に依頼すれば、不動産の相続登記事務をスムーズに完了させる... 
- 相続人調査、相続財産の調査相続財産には銀行預金や不動産といった財産のほか、株式や債権のような権利も含まれます。また、未払のローンのような義務も含まれます。銀行預金については、被相続人のキャッシュカードや通帳を手掛かりに銀行口座を把握し、預金額を把握します。不動産については、固定資産税課税通知書や名寄帳から調査します。株式や債権、ローンは銀... 
- 相続登記不動産の名義は、登記によって公示されています。そして、売買や贈与によって所有者が代わった際には、所有権移転登記によって名義変更が行われます。相続を原因として行われる所有権移転登記のことを、相続登記といいます。相続では、人が死亡することによって自動的に相続財産が移転するため、相続登記をしなくても相続人は土地や建物を... 
- 相続手続きはどこへ相談するべきか司法書士は不動産や会社の登記手続きを、税理士は確定申告等の税務手続きを、弁護士は法律問題や訴訟を扱う専門家です。相続では様々な手続きが必要になるため、相談したい内容によって相談すべき相手も変わってきます。 ■司法書士事務所相続財産に不動産や会社が含まれている場合、相続財産の名義変更手続きが必要になります。登記事務... 
司法書士紹介
JUDICIAL SCRIVENER
 
                  東京司法書士会
司法書士 桒原 穂高 (くわはら ほだか)
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 私は東京都内を中心に相続対策、相続手続き、遺言のご相談を承っています。 わかりやすく丁寧な対応で、ご相談者が「相談してよかった」と心から思っていただけるよう尽力しています。 相続のことでお困りの際は一人で悩まずお気軽にご相談ください。
| 所属団体 | 
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| 経歴 | 親元は山間の米農家、引越しを繰返しながらいくつもの地方都市で幼少期を過ごし、大学進学を機に東京へ。司法書士として不動産を含む相続対策や老後対策、障がいを持つかたの親なきあと問題に数多く携わる。 全国様々な地域に住んだ経験から、各地域の良さや課題を見つめ、業務に取り組む。 | 
事務所概要
OFFICE
| 事務所名 | 司法書士法人つばさ総合事務所 | 
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| 所在地 | 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-15 共同ビル6階 | 
| 電話番号 | 03-6281-9728 | 
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| 受付時間 | 9:00~18:00(時間外でも事前ご予約で対応可能です) | 
| 定休日 | 日曜(事前ご予約で対応可能です) | 
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